雨降り天気が続いているので、僕の夏の楽しみ❛甲子園❜も順延となってしまっています。
皆さんの体調はいいかがでしょうか。
気圧が下がり、偏頭痛に悩まされている方もいらっしゃる事と思います。
お客様からのご要望もありましたので、偏頭痛のメカニズムに関して説明してみようかと思います。
以下、白亜整体療術院的見解になります事、予めご了承下さい。
頭痛の原因、これは端的に言うと脳内の酸素欠乏から引き起こされます。
その要因は頭に流れる毛細血管の血行不良に起因します。
肩甲骨~肩にかけての筋肉、首の筋肉、頭皮下にある筋肉、
これらの筋肉たちは、日頃の生活、目の疲労、むち打ち等の外的傷害、歪んだ姿勢などにより過度の緊張を受け、
筋肉が張ってしまったり凝ってしまったりしてしまいます。
筋肉が固くなると血管は圧迫され、血流は悪くなってしまいます。
そして、低気圧。気圧が低くなると、本来血管は解放されて太くなります。
太くなる分血流量は増えるのですが、硬くなった筋肉により一部の血管が太くなれず血液の渋滞が引き起こされます。
その為、渋滞が起こっている箇所のその先にある細胞は、血液不足、酸素欠乏を感じてしまいます。
その為、肩や首で血液の渋滞が起こるとその先にある頭は酸素欠乏を感じ、頭痛を引き起こしてしまいます。
偏頭痛が引き起こされている際に、下瞼の裏側がいつもより白くなっていたり、立ち眩みや目まい、吐き気が起きたりと、貧血に似た症状を体験されている方も多数いらっしゃる事と思います。
まさに、酸素欠乏の症状といえるのではないでしょうか。
このことが白亜整体療術院の考える、頭痛のメカニズムです。
自律神経の乱れや、自律神経の乱れに起因する頭痛も同じ理由になります。
この事はまたの機会にpart2として書こうと思います。
長くなりましたが、頭痛を予防改善するには
1.運動の習慣を身につけて血行改善をする。
2.筋トレ&ストレッチ等で姿勢を改善する。
3.肩~首~頭のコリをほぐす。
当院では、マッサージ整体やボディケアマッサージ、酸素カプセル、パーソナルトレーニングで、
お客様一人一人のお悩みに最善のメニュー提供をしています。
頭痛でお悩みの方は、白亜整体療術院に一度ご相談下さい。
白亜整体療術院院長 山田泰裕.