日立市の白亜整体療術院|肩こりの構造を解説。腕の重さを支える肩甲骨・背中・胸まわりの連動と、繰り返す原因を伝える案内画像。

肩こりは肩だけの問題?

肩がこると
多くの方は肩をほぐします。

それで楽になるのは
実際に肩の筋肉が硬くなっているからです。

でも、少しだけ視点を広げてみます。

腕は片方で約3〜4キロあります。
その重さを、肩まわりは一日中支えています。

本来この重さは
・肩甲骨
・背中
・胸まわり
・肋骨の動き
で分担しています。

特に肩甲骨は
背中に固定されている骨ではなく
肋骨の上を滑るように動いています。

ここで大切なのが「肋骨の動き」です。

肋骨は呼吸によって
広がったり縮んだりしています。

深く呼吸ができていると
肋骨はしっかり動きます。

でも、こんなことはありませんか?

・長時間スマホを見ている
・パソコン作業で前かがみになる
・車の運転中、無意識にハンドルを握りしめている
・子どもを抱っこしたまま肩に力が入り続けている
・集中すると息を止めている

こうした日常の積み重ねで
呼吸は浅くなりやすくなります。

呼吸が浅くなると
肋骨の動きは小さくなります。

肋骨の動きが小さくなると
その上にある肩甲骨の動きも小さくなります。

肩甲骨が十分に動けないと
腕の重さをうまく分担できません。

すると
その負担を肩や首の筋肉が引き受けます。

本来はみんなで支えるはずの重さを
一部の筋肉がずっと頑張り続ける。

それが続くと
筋肉は常に緊張した状態になります。

だから肩はこる。
肩をほぐせばラクになる。

でも、負担のかかり方が変わっていなければ
また同じ場所に負担が集中します。

肩が悪いのではなく
肩に負担が集まりすぎている状態。

だから
肩だけをほぐしても

また同じ場所が疲れてしまうことがあります。

もし肩こりを繰り返しているなら、

整える場所は
〝肩〟ではないのかもしれません。

白亜整体療術院院長 山田泰裕.

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